アットホームな雰囲気の「のぼり湯」

三鷹市の「のぼり湯」は、シックな雰囲気のデザイナーズ銭湯です。入り口からだいぶ明るい雰囲気で、どなたでも入りやすい銭湯です。店内に入ると、おうちのリビングというほっと落ち着く待合いスペースが広がります。ご主人が大スキな野球の品が壁に飾られていたり、旅行のお土産品というものも飾ってあったりするので、人のおうちにおじゃましているかのような気分になれます。
お風呂も備品の1つ1つに粘り、月の形をした鏡、おしゃれな照明など、1つ1つのデザインにもこだわっています。脱衣所も数年前にデザイナーズ銭湯として改装工事をされたということで、清潔感あふれる落ち着いた雰囲気になっています。
お風呂は、天井が高くて、広すぎず狭すぎない、ちょうど良い落ち着く空間になっています。そのため、少ない赤ん坊と共に入っても目が近づく範囲で、ママさんたちも気軽に連れて来易いようです。浴槽は3つに分かれてあり、強めの泡が出るジェットバス、下から手厚い泡が出るバイブラバス、浅湯になっています。浴槽と浴槽をつなぐたびたびは穴が開いてあり、これによりお湯を循環させています。
外には最適岩で囲まれた岩風呂があります。昼間は空から太陽光が降り注ぎ、夜は暗がりの中にぼんやりとした灯りが幻想的雰囲気を出し出します。
湯上がりに楽しめる呑みものもうだうだ用意されていますし、早めの時間には、のぼり湯の裏の畑で採れたばかりの野菜を販売していることもあります。このように、のぼり湯は清潔感のあるおしゃれなデザインの中に、アットホームな温かい雰囲気もあふれるデザイナーズ銭湯です。

デザイナーズ銭湯のパイオニア「夢銭湯 大平湯」

足立区にある「夢銭湯 大平湯」は、銭湯の新時代“デザイナーズ銭湯”のパイオニア的な存在と言われています。
数多くの銭湯をおしゃれなデザイナーズ銭湯として設計している建築家「今井健太郎」さんが、最初に手がけたのがこの銭湯なのです。改装されてから15年以上経っていますが、ロビーから脱衣所、浴室とどこも綺麗で清潔感があり、古さをよっぽど捉えさせません。
浴室は、白いタイルを基調としてあり、その1つ1つがスベスベに掃除してありはなはだ気持ちよいです。お風呂はカーブを描いた大きなもので、縁が低のでお年寄りも足を上げずにラクラク入れるようになっています。シンプルな造りですが、間接照明によって洗練されたおしゃれな雰囲気を演出しています。
男湯には和風情緒あふれる大きな露天風呂があり、女湯には長さ15m幅3mの“歩行浴”ができる物珍しい浴槽があります。この歩行湯では、月に1回インストラクターによる歩き方教室が行われています。そのため、この銭湯には、疲れを癒すためだけでなく、ダイエットや運動、足腰のリハビリを目的に回る方も多いようです。
お風呂を出た後は、ロビーの休憩スペースでビールや軽食、ラーメン、自家製のカレーなどを、過ごせる空間で楽しむことができます。また、日曜日は朝8時から営業しているので、週末に朝湯を楽しんでいる地元の方も多いようです。駐車スペースも20台以上やめることができるので、地元の方だけでなく、大平湯を目指して車で遠方から回る方もいるそうです。

日絶えず溶け込む「福の湯」

大田区蒲田駅東口から徒歩15分のところにある「福の湯」は、のんびりとした閑静な住宅街の中にある銭湯です。長期休業中でしたが、デザイナーズ銭湯としてリニューアルオープンしました。
モダンに生まれ変わったということで、外観から滅法おしゃれな雰囲気です。提灯も「bath house Foo-Qoo」とモダンなデザインで、どうも銭湯だとはもしもしかりません。内装も竹や玉砂利を使用したおしゃれな空間が広がっています。
浴場へ入るところにかかっている暖簾は、シンプルですが清潔感があり素敵です。脱衣所にはイギリスの人気ロックバンドoasisの曲が流れています。浴室はシンプルな造りで、全体的にグレーを基調にしたシックなデザインになっています。シャンプーやボディーソープが備え付けてあるので、フラッと手ぶらで混じることができます。
お風呂はジャグジーと岩風呂があります。岩風呂は、浴槽の中から光が照らされて、上の方からは鳥のさえずりが溢れる不思議な空間になっています。露天風呂ではありませんが、ずいぶん心地の良い雰囲気になっています。
スッキリとして幅広いロビーには、カウンター席が設置されており、生ビールを行うこともできます。お仕事帰りにお風呂で疲れを癒し、グビッとビールを飲んで家に帰る、そんな利用の仕方を通じているお客様も多いようです。銭湯には、昔ながらの雰囲気を以て残すもの、カラオケや宴会場などのエンターテイメント要素を含んだものなど、さまざまな種類がありますが、この福の湯はそのどれでも無く、日常生活の一部という居心地の良いデザイナーズ銭湯です。