京都の二条城

京都に現存している二条城は何度も歴史の舞台に登場します。
徳川家康が作った当時は将軍の京都での宿所の役割でした。
自らを敵から続けるために再三堀が作られています。
城としては立派なものだったのです。
その後、増築や改築が行われて現代に至っています。
江戸時代の始まりに作られた二条城は江戸時代の終わりにも登場します。
それは大政奉還です。
二条城の二の丸御殿の大広間で大政奉還が行われたことは歴史書を読めば必ずや出てきます。
日本史がスキな人なら、知らない人はいないでしょう。
徳川慶喜が明治天皇に大政を返上したのです。
3つの庭園があり、それぞれが当時の特徴的な造りです。
歴史の中で二条城ほど重要な役割をはたしてきた城はありません。
二条城は江戸時代の始まりと終わりの舞台となったのです。
その造りが重要なのではなく、役割がポイントなのでしょう。
朝廷の近くに宿所を構えることは、幕府と朝廷の関係を良好に保つためにやはり必要でした。
ただ、誰が敵に変わってしまうかわからないような時代でしたから、防衛はしっかりとしておかなければなりませんでした。
勿論、現代ではそんな必要性はありません。
観光名所、そうして歴史を肌で察する場所として、多くの人が訪れているのです。
大政奉還の後、明治政府によって管理されるようになり、現代は京都市の所有となってあり、内部は国宝や重要文化財、世界遺産となっています。
多くの人が観光に訪れていますが、非公開となっている部分もあります。