照明とサーキュレーターを兼ね備えた、スマートな家電をお探しですよね。
洗濯物を部屋干しする梅雨の時期や、夏と冬だけクーラーと一緒にサーキュレーターを使うという方も多いと思いますが、使わない時期はずっと収納しているだけとなると、スペースがもったいたないですよね。
そんな方は、「サーキュライト」の利用を検討してみてください!
天井照明とサーキュレーターが一体化している「サーキュライト」は、床のスペースの節約になるのはもちろん、他にもメリットがあるんです。
この記事では、そんな「サーキュライト」の特徴やメリット・デメリット、口コミまでわかりやすくご紹介しています。
目次
サーキュライトの特徴
サーキュライトは、天井に取り付ける照明(シーリングライト)とサーキュレーターが一体化した製品。
サーキュレーターを床に置く必要がない分、スペースが有効に使えます。
DOSHISHAのサーキューライトは大きく分けて4種類のモデルがあります。
Ceilimg Series サーキュライトスイングモデル |
お部屋中に心地良い風をくまなく届ける | |
Ceilimg Series サーキュライトスタンダードモデル |
循環+光で室内環境を快適に整える | |
Mega Series サーキュライトE26モデル・引掛けモデル |
換気にも役立つ高機能モデル | |
Socket Series サーキュライトE26モデル・引掛けモデル |
熱気がこもりやすい小スペースに最適 |
◎メリット
部屋の体感温度が変わる
冷暖房効率を悪くする原因は、暖かい空気と冷たい空気が滞留することです。
サーキュレーターをすることで部屋全体の空気を循環させて、不快な温度差をなくします。
部屋に真ん中にない壁掛けのエアコンでは、さすがに循環効率は悪いですよね。
電気代が節約できる
空気の循環で冷暖房効率を高め、結果的にエアコンの電気代を節約することができます。
睡眠の向上
寝室で寝る際は、特にドアを締め切りますよね。
滞留するお部屋の空気を循環することで、良質な睡眠を得ることができます。
LED照明でかなり明るい
構造上、真ん中にサーキュレーターがあるから明るさは大丈夫なの?っと心配される方が多いようです。
しかし一般的なLEDシーリングライトと構造はまったく変わらないのでしっかりと部屋を照らしてくれます。
しかも読書や勉強におすすめのクッキリ「WHITEライト」、くつろぎに時間に最適な暖色ライトで演出する「リラックスライト」の嬉しい機能もあります。
明るい方の60W相当については、SNS上では「思ったより明るい」「眩しい」といった、明るさを評価する口コミが目立ちました。
サーキュライト届いた!
LEDだからめっちゃ明るいし、風の強さも調節できるからいい感じだー!😆— 熊谷しん🐻 (@kumagayasin) August 20, 2020
◎デメリット
照明が切れたら買い替えなければならない
ライトと本体は完全に一体化しており、電球が切れたらサーキュライト本体ごと買い替えが必要になります。
LED電球なので寿命は長いですが、この点は認識しておいた方がいいですね。
取り付け前の確認
当然ですが、サーキュライトを取り付けたい部屋の「天井の構造」と「配線器具」を十分に確認してから購入することが大切です。
取り付けタイプによっては、二人で作業をおこなった方がスムーズにできる場合があるようです。
子供や女性、お年寄の設置は危険なので、成人男性にお願いしましょう。
公式ホームページを見れば、やさしい「取り付け方法」「お手入れ方法」「取扱説明書」があるので、事前に確認ができます。
◎スペック
数あるシリーズから代表して、DCC-6NMを紹介します。
品名 | サーキュライトシーリング6畳調光 |
型番 | DCC-06NM |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | LED最大約35W、 FAN最大約11W |
光束 | 約3200lm 調光5段切替 |
風量 | 12段切替 正逆回転切替 |
外形寸法 | 約Φ520×150mm |
重量 | 約2.5kg |
本体色 | 白 |
付属品 | リモコン、リモコン用単4形乾電池、 リモコン取り付けネジ、配線器具固定ネジ、 取付金具固定木ネジ、免震パッド |
サーキュライトの口コミ
口コミを調べてみると、快適に使っている方が多い印象でした。
リモコン1つで細かく操作ができる点を評価する声。
西陽が当たり過ぎてトイレがサウナみたいになっててトイレで命の危機を感じたのでサーキュライト(#ドウシシャ )に付け替えました。
風量&調光もリモコン操作できるので便利~🙌 pic.twitter.com/KaoDys2zV0— DONA@再来年には悪魔去~れ✞✟🐑🌈 (@DONA_KAORU) August 22, 2020
洗濯物を乾かすのにも役に立っているようです。
最近の買って正解家電、サーキュライト!風を送ってくれる照明。トイレには導入しているんだけど、トイレはまだファンを回すほど暑くもなく…。そして、当初いらないかなっと思った洗面所もやはり天井に電灯欲しいから同じ物を。風呂上がりに洗濯物干すのに最高!寧ろ無いと夏無理だ!買って良かった! pic.twitter.com/hJ1JEK36RA
— ねいこ (@neiki_n) June 7, 2020
サーキュライトの音や電気代は?
まずは音に関してですが、
実際に使った人の声によれば、音が気になるという声は多数ありました。
最近の買って正解家電、サーキュライト!風を送ってくれる照明。トイレには導入しているんだけど、トイレはまだファンを回すほど暑くもなく…。そして、当初いらないかなっと思った洗面所もやはり天井に電灯欲しいから同じ物を。風呂上がりに洗濯物干すのに最高!寧ろ無いと夏無理だ!買って良かった! pic.twitter.com/hJ1JEK36RA
— ねいこ (@neiki_n) June 7, 2020
サーキュライトなるものを買ってみた。明るいさ2段階、風も3段階に分離で使い分けられていいんじゃないかなぁ。音はそれなりにでかいからファン音が気になる人には向かない。脱衣所とかの壁掛け扇風機がわりにはいいかもねー。ただ今私の扇風機がわりに動いてます(笑) pic.twitter.com/j3YdQN575B
— ありちゅん_Miy (@alice_331) June 24, 2020
音についての複数の口コミをまとめると、皆さんの感想としては
- 「弱」は静かで、音が気ることはほぼない。テレビを見ていても気にならない程度
- 「中・強」は、それなりに音がするが、別室でドアを閉めれば聞こえない程度
という感じです。
そもそもサーキュレーターや扇風機はモーターで羽を回して風を起こすので、完全に無音というわけにはいかないものです。
多少の音が出るのは仕方ないことかもしれませんね。
続いては電気代に関してですが、公式サイトには電気代に関する記載はありませんでした。
代わりに口コミを調べてみると、「除湿機から乗り換えで電気代が安くなった」という声があったので、電気代の節約も期待できます。
電気代は使い方によって個人差があるところだと思いますが、サーキュライトはLED電球なので消費電力も少なく、サーキュレーターも一般的な電気代は月々100円前後(1日8時間使用の場合)程度ですから、電気代が大きく膨らむ心配はないと言えるでしょう。
サーキュライトは寝室に適している?
音が気になる、と聞くと寝室での利用を検討している方は不安になりますよね。
ですが、寝室で快適に利用している方もいるのは事実です。
寝室でエアコンかけっぱで寝るのもあれなので前から扇風機が欲しかったんだけど、設置場所や電源の関係でなかなか決まらなかったのでこのサーキュライトはバッチリだね。
これ夏場のトイレとか良いんじゃね? pic.twitter.com/o2zhRJmxp4— ARTIMA (ソフビ部門) (@lGDIZivr0UX4wTw) July 13, 2020
湿気に耐えられなかったので冷房に切り替えた~(´∀`~)スズスィー
ただし冷房はリビングにしかないからサーキュライトで寝室に涼しい風を送ってるなう— 三軒家 岬@休職中 (@tmk48team_t) July 4, 2021
音に関しては評価が分かれるようで、「寝室で快適に使用している」という声と、「サーキュレーターの音が気になって使用をやめた」という声が両方ありました。
ここは実際に使ってみないとなんとも言えない部分ですね。
サーキュライトのまとめ
サーキュライトは、天井照明(シーリングライト)とサーキュレーターが一体となった家電です。
メリット
- LED照明でかなり明るい
- 設置場所のタイプに合わせて選べる
- 洗濯物がよく乾くので、除湿機が不要になる場合もある
デメリット
- 照明が切れたら買い替えなければならない
- 取り付けタイプによって、一人より二人が良い場合がある
という点があります。
ぜひ、購入の際の参考にしてみてください!