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太陽光発電

売電はいつから?太陽光パネル設置から申請・売電収入を得られるまでの流れを解説!

売電はいつから?太陽光パネル設置から申請・売電収入を得られるまでの流れを解説!
太陽光パネルを設置したのになかなか売電が始まらない…
いったい売電がスタートするのはいつなの?

売電収入を期待して太陽光パネルを設置したのに、なかなか売電が始まらないとヤキモキしている人も多いのではないのでしょうか?

私自身もそうでした。

そこで、2024年4月に太陽光パネルを設置した私の売電スタートまでの流れを解説していきます!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 太陽光パネル設置から売電スタートまでの流れを知りたい人
  • 売電開始までの目安期間が知りたい人
  • 売電収入を得る方法が知りたい人

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太陽光パネル設置から申請・売電収入を得られるまでの流れ

太陽光パネル設置から売電がスタートするまでは、いくつかの行程があります。

ここでは、その流れについて解説していきます。

step
1
太陽光パネルの設置

まずは太陽光パネルの設置です。太陽光パネルを設置しない事には売電申請をすることも出来ません。

太陽光パネル設置までの流れは下記の通りです。

  1. 業者へ見積依頼
  2. 現地調査
  3. 見積り(私は5社で相見積もりを取りました)
  4. 契約
  5. 設置工事

見積から太陽光パネル設置までは約2ヶ月かかりました。

見積もりは3社以上、少なくとも2社から相見積もりを取るようにすることをおすすめします!

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step
2
電力会社への申請手続き

電力会社の電気系統と自宅に設置した太陽光発電システム設備とを連携する、系統連系申請の手続きが必要になります。

申請に必要な書類などは太陽光パネル設置業者が案内してくれるので、指示に従って用意しましょう。(見積時に確認したところ、ほとんどの業者が申請手続きを代行して進めてくれるとの事でした。)

我が家の場合、電気の契約を東京電力ではなくJ:COMでんきと契約している為、本人確認等が必要な場面もあり業者に丸投げと言う訳にはいきませんでしたが、ほとんど業者に対応してもらえました。

step
3
電気メーターの交換

太陽光パネル設置から約1か月後に設備変更作業(電気メーターの交換)が入りました。(東京電力の下請け業者が対応)

売電用と買電用の2つの計測データが交互に表示されるスマートメーターへの切り替え作業になります。

step
4
電気安全サービスの現場確認

電気メーターの交換から4か月後、東京電気安全サービスの担当者による現場確認がありました。

漏電などをチェックし問題ないことを確認されていました。

step
5
東京電力パワーグリッドから通知が届く

現場確認から約2週間後、東京電力パワーグリッド(株)FIT契約センターからハガキが届きました。

内容は「受給契約の手続き完了」のお知らせ「新規ユーザー登録のお願い」でした。

太陽光パネル設置から売電契約成立まで約6ヶ月(半年)かかりました。

ここまで辿り着くのに何と約半年もの月日がかかりました…でも売電収入はまだ振り込まれません。振込はさらに1か月後でした。

太陽光パネル設置から売電収入が振り込まれるまでのスケジュール

2024年4月20日 太陽光パネル設置完了
2024年4月21日以降 電力会社への申請手続き開始
2024年5月10日前後 J:COMでんきと電話で確認事項のやり取り
2024年5月20日 電気メーターの交換
太陽光パネル設置以降、電気代がだいぶ安くなりましたが、なかなか売電が始まらないので余った電気は捨てている気分でした。

約半年間はシステム上は売電していることになっていましたが1円にもなっていない状況でした…
2024年9月20日 東京電気安全サービスの担当者による現場確認
2024年10月2日 東京電力パワーグリッドから「受給契約の手続き完了」の通知が届く
2024年10月24日 東京電力パワーグリッドから購入電力量と金額の確定のメールが届く
2024年11月20日 最初の売電収入が指定口座に振り込まれる

ご覧の通り、太陽光パネル設置から7か月後にやっと売電収入を得ることが出来ました。

ここまで本当に長い道のりでした。

どこに問い合わせて良いのかもわからず、施工業者の担当者さんに何度も確認の連絡を入れてしまいました。

そして、最初の振り込みは9月20日~10月16日の27日分で2,000円ちょっとでしたが、今まで1円にもなっていなかったのでかなり嬉しかったです!

その後、季節は冬に向かい一番消費電力量が多い時期となり売電収入もガクンと下がってしまいました。(捨てていた期間が惜しく感じました)

ですが、3月中旬以降の売電収入は絶好調です!!

太陽光パネル設置から売電収入を得られるまでのまとめ

今回は、2024年4月に太陽光パネルを設置してから売電収入を得られるまでの流れを実体験を元に解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

  1. 太陽光パネル設置(見積もりから設置まで約2ヶ月)
  2. 電力会社へ申請手続き
  3. 電気メーターの交換(申請から1か月後)
  4. 電気安全サービスの現場確認(申請から5か月後)
  5. 受給契約の手続き完了(申請から約6か月後)
  6. 売電収入の振込(太陽光パネル設置から7か月後)

上記の行程を経て、売電収入が得られるまでは約7カ月かかりました。

どの行程に時間を要したのかは不明ですが、東京電力の方に問い合わせた時は書類の確認を何度も何度も細かくするので時間がかかるとの事でした。

また、申請者の増加に対して人員が足りていない事も時間がかかる原因のようです。

今まさに太陽光パネルを設置して売電はいつから始まるのか、首を長~くして待っている方がたくさんいらっしゃると思います。

目安として半年以上はかかると覚悟しておきましょう

「売電はいつから?」と気になっている方に参考にして頂ければ幸いです。

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