トイレの床や壁は目には見えなくてもかなり汚れています。
それは、尿の飛び跳ねなどが原因です。
こまめに掃除する必要がありますが、なるべく楽に済ませたいですよね。
そこで、今回は工事不要で手軽に設置でき、モコモコの泡で飛び跳ねを抑えられるサンコーの「後付けトイレバブル洗浄機」をご紹介します。
目次
後付けトイレバブル洗浄機の特徴
まずは、後付けトイレバブル洗浄機の主な特徴からご紹介します!
①泡のクッションでトイレの汚れやニオイを抑える
後付けトイレバブル洗浄機は、本体をタッチするだけで18秒間モコモコの泡が生成される商品です。
モコモコの泡がトイレの水面を覆うことで、クッションの役割を果たし、トイレの飛びはねを防止できます。
飛び跳ねを防ぐことでトイレ全体をきれいに保ちやすくなり、嫌なニオイを抑えることも可能です。
また、泡がクッションとなることで、消音効果も期待できます。
②工事不要で設置が簡単
後付けトイレバブル洗浄機は、トイレのふちに本体をひっかけ、跡がつかない粘着テープで固定するだけで簡単に設置できます。
工事の必要がなく、手軽に使えるのが魅力です。
低コストで普段使用しているトイレを泡洗浄付きトイレへと改良できます。
③専用洗剤不要
後付けトイレバブル洗浄機の洗剤には、台所用の中性洗剤を水で薄めて使用します。
そのため、ランニングコストも安く済み、経済的です。
④充電式なのでケーブルが邪魔にならない
後付けトイレバブル洗浄機は、USB充電式です。
ケーブルレスなので、後付けトイレバブル洗浄機を設置しても、トイレ内でケーブルが邪魔になることはありません。
2時間程度の充電で約100回使用できます。
スペック
サイズ | 幅132×高さ150×奥行155mm |
重量 | 256g |
ボトル容量 | 350ml |
排出時間・量 | 約18秒/約23ml |
電源 | USB(5V 1A) |
ケーブル長 | 23cm |
バッテリー | リチウムバッテリー 3.7V 2200mAh |
充電時間 | 約2時間 |
動作時間 | 約100回 |
取付可能サイズ | 幅55mm程度まで |
付属品 | 本体 ボトル チューブ 固定シート2種 USBケーブル |
後付けトイレバブル洗浄機の口コミ
続いて、後付けトイレバブル洗浄機の口コミをご紹介します。
後付けトイレバブル洗浄機の良い点
我が家の特に綺麗でもなんでもないトイレですが、サンコーさんの後付けトイレバブル洗浄機が思った以上に良かったので見てほしい。床、便器のフチの掃除回数がびっくりするほど減りました。結構な頻度で洗剤詰め替えと、あくまでトイレ本体は泡を流す仕様じゃないので紙が流れにくいけど有り余る良さ! pic.twitter.com/lGB5Tcaxt5
— つぐみ (@tsugumi1129) February 8, 2022
サンコーレア物ショップの後付けトイレバブル洗浄機を追加した事により、家のトイレのハイテク化が更に進んだ。
自動で蓋が開いて、
便器が光って、
温水洗浄便座で、
泡で飛び散り防止
に進化した。 pic.twitter.com/f8D2mv43Md— Mr.J【草組一期生】🇯🇵🇺🇦 (@shezmamesiva) December 15, 2021
ハネ上がりが無くなりました。
引用:Amazon カスタマーレビュー
ほんと泡があると跳ねません。
引用:サンコー通販オンラインショップ 商品レビュー
実際に後付けトイレバブル洗浄機を使用した人は、飛び跳ねが軽減され、トイレ掃除が楽になったと感じている人が多いようです。
後付けトイレバブル洗浄機の不満点
ボトル容量が少なく補充が大変です。
引用:Amazon カスタマーレビュー
便器の種類にもよるのでしょうが付属のシールでは固定しきれずゴリラテープで固定したり本体と便器の間に挟みものして何とか固定してます。
引用:Amazon カスタマーレビュー
不満点としては、「洗剤の補充が大変」「便器によっては固定しにくい」という声が見受けられました。
家族で使用する場合、使用頻度が高くなるため洗剤の減りが早まり、ボトルへの頻繁な洗剤補充が必要になってしまいます。
対策として、面倒な洗剤の補充を減らす方法をこのあと紹介するので、参考にしてみてください。
また、便器の形状によっては固定しにくい場合があります。
取り付け可能なトイレは、ふちの幅が55mm程度、便座とふちのすき間が12mm程度確保されているトイレなので、購入前に自宅のトイレが取り付け可能かを確認しましょう。
後付けトイレバブル洗浄機の洗剤の補充を減らす改造方法
後付けトイレバブル洗浄機は、家族で使用する場合などは、すぐにボトルの洗剤がなくなり、補充が面倒だという課題があります。
そこで、面倒な洗剤の補充を減らす方法をご紹介します。
用意するもの
- 空の2Lペットボトル(バケツなどでも可)
- 長めのチューブ
まず、後付けトイレバブル洗浄機についているボトルの容量は350mlなので、ボトルの容量を大きなものへと変更する必要があります。
そこで、空の2Lペットボトルなどたくさん洗剤水を入れられるものを用意しましょう。
ボトルの容量を大きなものへと変更すると、洗剤水はたくさん入りますが、本体へ取りつけることができなくなります。
そこで、次に本体と洗剤水ボトルをつなぐチューブを伸ばす必要があります。
あらかじめついているチューブと同様の径で、長いチューブをホームセンターなどで用意しましょう。
チューブを取りつけ、ペットボトルと本体をつなげば完成です。
実際にこの方法で洗剤水の補充頻度を減らせたという口コミもあるため、ぜひ試してみてください。
付属の容器だと液がすぐになくなるので、2リットルペットボトルを床置きし、チューブは不用になったポンプ式シャンプーの合うやつをはめて延長したら、液の補充の頻度がぐんと減り楽になりました。
引用:サンコー通販オンラインショップ 商品レビュー
大容量タンクに進化して登場!
後付けトイレバブル洗浄機BIGが新登場!
後付けトイレバブル洗浄機はどこで買える?
後付けトイレバブル洗浄機は、サンコー公式オンラインショップ、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等で取り扱っています。
新モデルの後付けトイレバブル洗浄機BIGも公式サイトおよび通販サイトで販売中です!
サイト | 後付けトイレバブル洗浄機の販売状況 |
サンコー公式オンラインショップ | 〇(¥4,980) |
Amazon | 〇(¥4,980) |
楽天市場 | 〇(¥4,980) |
Yahoo!ショッピング | 〇(¥5,134) |
後付けトイレバブル洗浄機のまとめ
今回は、工事不要で手軽に設置でき、モコモコの泡で飛び跳ねを抑えられるサンコーの「後付けトイレバブル洗浄機」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
後付けトイレバブル洗浄機の特徴
- 泡のクッションでトイレの汚れやニオイを抑える
- 工事不要で設置が簡単
- 専用洗剤不要
- 充電式なのでケーブルが邪魔にならない
後付けトイレバブル洗浄機は、工事不要で自宅のトイレを手軽に洗浄機付きトイレへと変えられる商品です。
本体をタッチするだけでモコモコの泡が出て、水面にクッションのように広がり、飛び跳ねなどを防ぎます。
飛び跳ねを防ぐことで、トイレが汚れにくくなり、掃除が楽になるのが魅力です。
頻繁なトイレ掃除を億劫に感じていた人は、後付けトイレバブル洗浄機でトイレを楽にきれいに保ってみてはいかがでしょうか。