この記事では
- MRO-S7ZとMRO-S7Yどこが違うの?
- 商品のリアルな口コミや感想
- 安く買えるところは○○
など疑問や気になることを解決するため「MRO-S7ZとMRO-S7Yの違いは?口コミ・価格を調査!日立ヘルシーシェフの新旧比較」と題して、日立の過熱水蒸気オーブンレンジMRO-S7ZとMRO-S7Yの新旧比較をしてみました。
(MRO-S7Zが2021年7月発売、MRO-S7Yが2020年8月発売)
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MRO-S7AとMRO-S7Zの違いは?日立ヘルシーシェフを3つの項目で比較!
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MRO-S7Zの特徴
- 食品の重さにあわせてオート調理
- テーブルプレートが丸洗い可能
- 冷凍から焼き物
- 冷凍食品をパリッと調理
- 過熱水蒸気調理を使ったノンフライ・油を使わないいため物が可能
- オートメニュー数が全72種類
食品の重さにあわせてオート調理
食品の重さを自動ではかり、それにあわせてオートで調理してくれます。
これはどういうことか?
一般のレンジの場合
連続で調理する際、前回の使用でレンジ内が温まっている
→レンジ内の温度を感知し、その温度に合わせて調理する
→温まりきらない
こんな問題を、解決できます。
レンジ内の温度ではなく、食品の重さで調理するので直前の調理に関係しないんですね。
テーブルプレートが丸洗い可能
レンジ内の底のテーブルが取り外し可能。
そのままあらえるので、簡単に清潔な状態をキープできます。
冷凍から焼き物
あらかじめ下ごしらえしておいた冷凍食品を、1工程でいい焼き加減までしあげてくれます。
通常のレンジだと、まず解凍して、それができたら熱を通すという手間。
それをまとめてできるのはかなり便利です。
冷凍食品をパリッと調理
市販の冷凍食品を作りたてのようにパリッと調理。
対応の冷凍食品はこちら
- 冷凍鶏のから揚げ
- 冷凍チャーハン
- 冷凍たこ焼き
- 冷凍ピザ
- 冷凍今川焼き
- 冷凍たい焼き
過熱水蒸気料理を使ったノンフライ
・油を使わない炒め物が可能
過熱水蒸気調理ってなに?と思う方が多いと思います。
過熱水蒸気調理なら過熱した水蒸気で調理をすることで、余分な油を落とすのが可能。
さらに余分な塩分も落としてくれます。
油なしで、油をつかったような仕上がりを実現。
これ本当にびっくりするぐらい便利です!
オートメニュー数が全72種類
多すぎると感じる方もいるかもしれません。
実際のレビューをみるとわかるのですが、おおすぎて使いこなせないという意見もちらほら。
しかしこれがすごいんです。
メニューや食品別のコースがあり、それ通りに使うと1ボタンで調理を完了。
レンジの扉の部分にわかりやすくメニューがかいてあるので、よく使うコースは覚えておくと便利です。
しかも、日立公式のWEBレシピ集があり、スマホから簡単に検索できます。
スマホでアクセスすると以下のような画面になり、とっても使い易いです。
お買い物をしながら、材料のチェックもできますね。
MRO-S7ZとMRO-S7Yの違いは?
新旧の違いは全部で4点。
- 冷凍6オートメニューが追加
- 簡単レンジボタン
- 冷凍から焼き物メニュー
- レシピ、オートメニューの数
冷凍6オートメニューが追加
旧型のMRO-S7Yにはなかった、「冷凍ピザ」「冷凍たいやき」が追加。
簡単レンジボタン
500Wや、600Wのよく使うワット数を簡単に使用可能。
前回簡単レンジで使った出力(W)を記憶してくれます。
冷凍から焼き物メニュー
これは先ほど特徴で、紹介した機能。
こちらも新型のMRO-S7Zから追加された機能。
レシピ、オートメニューの数
- 旧型 MRO-S7Y レシピ数117種類/オートメニュー数90種類
- 新型MRO-S7Z レシピ数119種類/オートメニュー数72種類
レシピ数は増え、オートメニュー数は数字だけを見るとかなり減ってますね。
新型MRO-S7Zの方のオートメニュー一覧を載せておきます。
よく使う食品をチェックしましょう。
https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/lineup/automenu/s7z.html
(日立公式ページ)
MRO-S7ZとMRO-S7Yの口コミ
各ネットショッピングのページから口コミをまとめました。
実際の声を聞いて、後悔のないお買い物を。
良いレビューと、悪いレビュー両方紹介するので、ぜひ参考にしてください。
MRO-S7Zの口コミ
星5のレビュー★★★★★
使いやすく、手入れしやすいです。家電量販店よりもお安く購入できてよかったです。
星5のレビュー★★★★★
使い方も簡単で大変気に入りました。妻のレシピが増えそうです。
星3のレビュー★★★☆☆
カラー、デザインが良くて購入しました。
操作ボタンはピッピッっていうけど、全く動かない。
ネットで調べるとドアをしっかり閉めていないと動かないということで。
強めに閉めたら動きました。
なんちゅうナイーブな製品ですか!?
ドアの上部にポッチがあり、本体にあるボタンを押します。
しっかり閉めないとその辺りが上手く動作しないようです。
MRO-S7Yの口コミ
星5のレビュー★★★★★
この前はシャープのヘルシオを使っていましたが、多機能を生かすようにするとかえって面倒なうえに、意外とトラブルが多くて嫌気がさして処分してしまいました。よく使う温め機能がそれなりにしっかりしていればなんでも良いというところからこちらを選択。
温め機能が細分化されていて使い方を理解していれば自分の思うままに温められるのはとても気に入っています。この電子レンジの注意点は飲み物を温める際にオート機能で温めると突沸して庫内に飛び散りますので、飲み物の温めボタンを使ってその中で強弱を選択するのが良いです。
星2のレビュー★★☆☆☆
レンジ機能は当たり前に使えて問題ないのですが、今時肝心の液晶画面のバックライト機能がありません!!
いつもキッチンの電気をつけているわけでもなく、不便。
最初にドアを開けたら真っ暗で、説明書を読んでもライト点灯が書いておらず日立に問い合わせ。
このシリーズはライト点灯しないと言われてびっくりしました。
実際の声はとても貴重。
自分が購入したあとを、想像できますね。良い面と悪い面は、どの商品にもあります。
お買い物では、どこを優先するのかの見極めが重要。
MRO-S7ZとMRO-S7Yの価格
各通販サイトの送料無料・送料込みで最安値を調査してみました。(2022年3月20日現在)
通販サイト | MRO-S7Z | MRO-S7Y |
Amazon | 37,345円 | 31,138円 |
楽天市場 | 36,773円 | 30,680円 |
Yahoo!ショッピング | 35,639円 | 31,780円 |
値段はその都度変わりますので、購入する前に必ず確認しておいて下さい。
MRO-S7ZとMRO-S7Yのまとめ
MRO-S7Zの特徴は
- 食品の重さにあわせてオート調理
- テーブルプレートが丸洗い可能
- 冷凍から焼き物
- 冷凍食品をパリッと調理
- 過熱水蒸気調理を使ったノンフライ・油を使わないいため物が可能
- オートメニュー数が全72種類
旧型MRO-S7Yと違う点は
- 冷凍6オートメニューが追加
- 簡単レンジボタン
- 冷凍から焼き物メニュー
- レシピ、オートメニューの数
でした。どちらも過熱水蒸気調理のオーブンレンジで、調理に便利な機能が盛りだくさん。
これまでより、らくちんでヘルシーな食生活を実現してくれるアイテムです。
家事のひと手間が減って、体によい食事が取れて、家族も喜んで、まさに一石三鳥。
おすすめの商品です。